める猫目
ー彼が学校から帰る時分には、黒猫はいつも犬のように門の所に出迎えて待っていた。彼が抱上げると、彼女は、寒天質の中に植物の種子を入れたような、草入水晶に似た瞳をむけて、甘えた声で訴えるのであった。ー「プウルの傍で」中島敦
なんて素敵な猫目表現。
filming date 2012.10.13
確かに、寒天のなかに草の実が浮いてる。
filming date 2012.10.20
めるさんは、左目が弱いみたいで、
ちょっと開きが悪い時がある。目やにも多いし。
お医者さんによると、仔猫の頃ひいた風邪の後遺症ではないかと。
める目は体調のバロメータ。
飼い主も気をつけるから、
めるもおとなしく目やにを拭かせて、目薬もがまんして〜。
「プウルの傍で」はこちらに収録
- 作者: 中島敦
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1993/05
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 4回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
思春期少年のうだうだもやもや。
【絶賛里親募集中!】
めるのお友だちが待っている。
↓める、自分で上手に顔洗えるもん。ポチッとスパシーバ!洗えてません!