める猫、飼い主を癒やす
体調が悪い時、猫がそっと寄り添ってくれた。
ペロペロなめてくれた。
そんな話をよく聞く。
飼い主を気遣っての行動かどうかはわからないけれど、
そんなことされたら飼い主は胸キュンにきまっている。
……勘違いだっていいじゃないの。
さて、先日の出来事。
飼い主は夜中に目を覚ました。胃がずんどこ痛い…。
よろよろと胃薬を飲み、そのままリビングの床に転がって苦しんでいると
ドタっ! にゃあにゃあにゃあ!! 『あいつが来る!』
filming date 2013.1.15
鳴きながら、そばにやってくるケモノ。
「めるさん…あんまり大声ださないでください」
にゃあにゃあにゃあ!
(めるが声をかけるまえに起きてくるなんて、感心じゃない)
とか言ってる、きっと。
そして、横にどっかり。そのポーズはまさか。
2013.9.7
にゃあにゃあにゃあ!
(なでてもいいわよ)
「いや…飼い主…胃が痛いんで」
にゃあにゃあにゃあ!←ほぼ絶叫
「はい、なでます」
左手で痛む胃をおさえ、右手でめるをマッサージ。
これはきっと、自分のふわふわ毛皮を触らせることで
苦しんでいる飼い主を癒やそうとしているんだ。
そうに違いない…よね?(TдT)
おかげさまで、すぐに胃薬が効いて痛みもおさまった。
ありがとう、めるさん。
あ、なでなでの次はカリカリですね。承知していますとも。
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